老 化

腎の働きを高めて老化を防ぐ

 老化の進行は腎の働きによって、早いか遅いかの差が出るといわれています。腎は、生命力そのものを蓄えているため、呼吸、水分代謝、歯や骨を丈夫に保つ、骨髄、脳の働き、毛髪、聴力、生殖機能と深い関わりがあるのです。
 そのため腎の働きが弱まると体の水分が不足して潤いがなくなるため、肌や髪の毛がパサついたり、しわになりやすく、艶がなくなる、足腰が弱くなる、物忘れがひどくなる、耳が遠くなるなど、老化現象に結びつく症状が現れるのです。
 老化を防ぐには、腎の力を補うこと。滋養強壮作用がある山芋、クコの実などは腎の働きをよくし、体力、気力、足腰の衰えを改善します。さらに山芋は、胃腸や肺の働きをよくして、虚弱を補い、肌を潤します。クコの実は目の疲れ、かすみ、視力減退にもよいといわれています。その他老化防止には、ごま、黒豆、昆布、松の実、くるみなどもよいでしょう。
 

1.米は洗って、10カップの水に30分以上浸しておく。
2.長芋は皮をむき、さいの目切りにする。クコの実は洗っておく。
3.1.の米を水ごと鍋に入れて、火にかける。沸騰したら弱火にして、30〜40分煮る。
4.2.の長芋とクコの実を加え、さらに20〜30分煮る。