不眠症

精神安定作用のある食材で
気持ちを落ち着かせる

 興奮状態が続いたり、精神状態が乱れたりして眠れなくなることは、誰にでも経験があることです。眠れなかった翌日はだるくなったり、集中力がなくなったりと、体は想像以上にダメージを受けるものです。不眠は、精神の高ぶり(興奮)など、精神的なものが原因であることが多いのです。
 その場合は、精神の高ぶりを和らげるセロリ、菊花、くらげ、黒きくらげなどをとりましょう。貧血ぎみで寝つきが悪い場合には、かきがおすすめです。金針菜、なつめ、レバー、卵などもよいでしょう。のぼせやほてりなどで気分が高ぶって眠れないときは、精神安定作用のあるゆり根をとりましょう。
 いずれも「眠らなきゃ」という概念に襲われると、かえって気持ちが高ぶり、ますます眠れなくなってしまいます。眠っていないつもりでも、意外と寝ていることが多いもの。十分にリラックスして布団に入りましょう。

1.かきは流水で振り洗いし、ざるに上げて水気をきる。
2.ゆり根はりん片を外してきれいに洗う。
3.しいたけは石づきを切り、かさに十字の切れ目を入れる。
4.20センチ角に切ったアルミホイルを4枚用意し、これに1.のかき、2.のゆり根、3.のしいたけをそれぞれ4等分して置き、酒を振りかけ、ゆず(またはレモン)の皮をすりおろして乗せる。
5.アルミホイルを包み込み、180度のオーブン(またはオーブントースター)に入れて10〜15分焼く。
6.アルミホイルを開き、ゆず(またはレモン)の汁としょうゆ少々をかける。