眼精疲労

目の疲れを和らげる「食べる」目薬

 パソコンが一般的になった現代では、疲れ目、かすみ目、充血、ドライアイなどの目のトラブルが増えています。これらを眼精疲労といいます。
 中医学では目と肝はつながりがあり、肝の症状が目に現れると考えられています。肝はきれいな血液を貯蔵し、全身の新陳代謝をコントロールしています。肝の血液が足りないと、目に養分が行き届かず、疲れ目やドライアイなどの症状が出てくるのです。
 これらの症状を和らげるためには、肝の働きを助けることが大切です。にんじん、クコの実、豚肉などが適した食材です。老化からくる疲れ目には山芋、ごま、黒豆、松の実などを加え、ストレスからくる目の充血にはセロリ、金針菜、菊の花、トマト、くらげなどをとるとよいでしょう。刺激物は控え、あっさりした味つけを心がけましょう。

クコの実
1.米は洗ってざるに上げ、水気をきる。
2.にんじんは皮をむいてすりおろす。豚肉は一口大に切る。玉ねぎはみじん切りにする。
3.中華鍋にサラダ油大さじ1を入れて熱し、2.の玉ねぎ、豚肉を入れて炒め、こしょうをふる。
4.サラダ油大さじ1を加え、1.の米と2.のにんじん、塩を加え、さらに炒める。全体に油がなじみ、にんじんの色がついたら、火を止める。
5.炊飯器に4.を入れ、水3カップ、砕いた固形スープ、さっと洗ったクコの実を加えて普通に炊く。