冷え性

血液の量・質を正常に近づけ、体を温める

 血液の循環が悪くなったり、量が不足したり、質が低下すると、冷え性になりがちです。血液の質や量を正常に近づけるためには、冷え性を防ぐだけでなく、貧血を治すためにも役立ちます。血液そのものを改善することは、胃腸を丈夫にして消化・吸収力を高めることが大切です。そのためには体を温める食品をとることを心がけましょう。また、甘いもの、油っぽいものなど胃腸の働きを弱めるものは控えめにしましょう。
 具だくさんのあったかシチューに使われているかきには鉄、銅、ビタミンB12などが豊富に含まれ、「海のミルク」といわれるほど栄養価が高い食品です。にんじん、かぶ、長いもは胃腸を丈夫にし、しょうがは体を温める作用があります。さらに虚弱体質を和らげる牛乳を加えて、栄養のバランスを高めています。

1.かきは洗ってざるに上げ、水気をきっておく。
2.干ししいたけは水につけてもどし、せん切りにする。もどし汁はとっておく。
3.にんじんは5mm厚さの半月切りにする。
4.かぶは1個を8つ割りにし、葉はさっとゆでて3cm長さに切る。
5.長いもは皮をむき、1cm角に切る。
6.ブロッコリーは小房に分け、芯は輪切りにして固めにゆでる。
7.昆布ははさみで1cm角に切る。
8.しょうがはみじん切りにする。
9.鍋に水と2.のしいたけのもどし汁を合わせて2カップ、固形スープ、2.のしいたけ、3.のにんじん、4.のかぶ、8.のしょうが半量を入れて強火にかける。アクをとりながら煮込み、途中で5.の長いもを加え、軟らかくなるまで煮込む。
10. 1.のかき、6.のブロッコリー、4.のかぶの葉、8.の残り半量のしょうが、7.の昆布、牛乳を加える。沸騰したら水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、塩、こしょうを加えて味を調える。
11.器に盛り、べにばなを散らす。