下痢止め >

 食べ過ぎや飲み過ぎだけでなく、過剰にかかる緊張感やストレス、神経性のものなど、下痢になる原因はさまざまです。休養するのが一番いいのですが、なかなかそうもいかない場合が多いものです。
 下痢にはとかく腹痛がつきものです。この場合、最も適しているのが、腹にある大横を直接刺激する方法です。また、緊張感など、神経性からくる下痢には、手にある魚際と商陽を、ボールペンなど先のとがったもので適宜刺激しましょう。手にあるツボなので、外出先でも手軽に刺激できます。また下痢になると体内の水分が失われるので、こまめに水分を補給しましょう。


<下痢にきくツボ>
大横(だいおう)へその左右約4Bの位置にあるツボ。
指圧法…仰向けに寝て膝を立て、腹の筋肉をゆるめて、両手の人差し指、中指、薬指の指先を重ね、ゆっくり押す。左右それぞれ10回ほど押すのがよい。
魚際(ぎょさい)手のひらの、親指の下の、ふくらんだところにあるツボ。
指圧法…指圧する方の手を反対側の手で支え、支えた方の親指の腹を使って押す。適宜。
商陽(しょうよう)手の人差し指の親指側、爪の生えぎわにあるツボ。
指圧法…ボールペンなど、先のとがったもので軽く刺激する。適宜。