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『ノンシュ』開発の経緯-4

ノンシュのにんにく(患臭)消臭効果
 緑茶並びに食用植物類のエキスと水溶性ビタミン類の種類および配合比を綿密に検討し、ノンシュの原材料であるカメリアコンクを作り上げ、多人数による人体実験を行なった紡果、驚嘆するような有効性を示しました。そこでカメリアコンクを東大工学部化学工学科に持ち込み、ガスクロマトグラフによる分析でにんにく消臭効果につき検査を依頼しました。

 検査場所:日立製作所応用技術センター
 機  種:163FPD
 測定条件:にんにく6片分をみじん切りにして、それに水25nlを加える。
       密栓して1時間放置後、水の部分を10mlずつAとBに分けてとる。
      (AとBは栓付試験管で栓には溝を切っておき、ガスタイトシリンジで
       ヘッドガスを採取して注入する)
       Aにはさらに水1nlを加える。
       Bには2%にうすめたOS液1mlを加える。
       DATA No.1→にんにく臭そのもの(Aから1nlガス採取)
       DATA No.2→消臭液(ノンシュ)を加えた後のもの(Bから1mlガス採取)
       DATA No.3→No.2より放置時間の長いもの(Bから1mlガス採取)
 測定目的:ピーク形状
 以上の分析検査の結果、別紙(1)のような所見と評価を東大工学部より受けました。

ノンシュのにんにく消臭効果の作用機序
 このようなノンシュの消臭効果は、ノンシュ中のどの成分によるかは特定できません。ノンシュの全体的な成分が、総体的に相乗的に働いて効果をもたらしているのです。そしてにんにくの悪臭について、次の5つの項目を満足させているものと推測されます。
(1)アリシンの構造に変化を与えて臭いを除去する。
(2)アリシンをアリチアミンとして、その吸収を促進させる。
(3)アリシンの悪臭主体である発香基(アリル基)を分解する。
(4)強刺激臭を有するガーリックオイルを吸着してコロイド粒子とする。
(5)にんにくの強刺激臭を打ち消す、特有な臭波長を持つ天然食用植物抽出エキスが作用する。

ノンシュは悪臭成分を根本から無くしてしまいますので、その効果は長時間持続します。

ノンシュ効用の進展 大便臭、ペット臭の消臭へ
 最初に開発したOS液を用いた口臭消臭製品(エチケットグミ、エチケットビュー、エチケットスプレー)の愛用者から、「口臭・胃臭が消去できるのなら、下の悪臭も何とか消去できないものか。今親が寝たきりになり、下のお世話をしているが悪臭でほとほと困っている」との訴え嘆願がありました。平均寿命が延び、高齢者人口が増加する社会にとって、このような介護用品は本人並びに介護者にとって必需品であり、もし可能ならば世の中のためになるものと思い、OS液を用いた排便消臭剤の開発に取り組みました。

 大便は水分65~85%、食物の未吸収残査(繊維や種子等)、腸内分泌物(胆汁色素・酵素・粘液等)、消化管粘膜細胞のとれたもの、白血球等の細胞成分、消化管中に排泄されたもの(カルシウムや鉄等)および腸内細菌(死菌)から成り立っています。
 大便はこれら不消化物から結腸で水分が吸収されて下行結腸の下端で蓄えられます。その量は通常一日75~170g(平均110g)です。

大便の悪臭はからにとって有害物質
 大便の悪臭はインドール、スカトール、硫化水素が主体で、いずれも主として動物性タンパク質が消化分解されたアミノ酸(トリプトファン)が腸内細菌(大腸菌・プロテウス・一部のバクテロイデスクロストリジウム)により分解されて生じます。これら大便の悪臭は身体にとって何ら価値が無いどころか有害物質です。

 OS液から進化したノンシュを腸溶錠(大便が形成蓄積される箇所で溶けて内容物が働く錠剤)とし、老人ホーム、介護施設等に依頼して効果テストをしたところ、非常に良い結果を得、製品化の要望を受けました。現在「ノンシュ」の商品名で、要望に応え社会の役に立っています。
 その他、家畜・ペット用や生理臭等悪臭の消去に役立てたく開発を進めています。私の夢はノンシュで世の中から悪臭を無くし、社会の役に立つことです。
以  上

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2007年06月21日 15:39に投稿されたエントリーのページです。

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